多くのサイトで紹介されているモグワンドッグフード。
愛犬に与えてみたいけど、
「どんな成分でできてるの?」
「原材料には何が使われてるの?」
と安全性が気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、モグワンの原材料や成分を分析して、犬にとって安全なドッグフードなのかを調査してみました!(^-^)
目次
モグワンの原材料・成分をチェック!
早速、モグワンに使われている原材料・成分をチェックしていきましょう!
どんな効能があるのかも含めて解説していきます。
モグワンの原材料
チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)サツマイモ、えんどう豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅II五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、グランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニメルタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌
※ドッグフードの原材料として特に好ましいものはオレンジで表記しています。
チキン
モグワンに含まれている、メインの成分はチキンです(^_^)イギリス産平飼いチキンの新鮮な生肉がふんだんに配合されています。
チキンはタンパク質の中でも脂質が低く、上質なタンパク源です。
もともと肉食である犬にとって、チキンが豊富に含まれるモグワンは理想的な食事だといえます。
またチキンには、セレンやビタミン類も含まれており、わんちゃんの健康的な体づくりをサポートする働きもあります。
サーモン
モグワンの原材料には、ヨーロッパ産の良質なサーモンも使用されています。
サーモンはタンパク源となるだけでなく、アスタキサンチンやDHA、EPAなども含まれているため、わんちゃんの健康を維持するために非常に優良な成分だといえます。
ココナッツオイル
モグワンには、ココナッツオイルも含まれています。ココナッツオイルは、人間の体にも良いと世界的なトレンドになるほど注目されている食材です。
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は、吸収分解しやすく、エネルギー変換が早いといわれています。
ラウリン酸という成分によるリフレッシュ作用も期待できるため、わんちゃんの若々しさを保つ効果があります(^o^)
リンゴ
栄養価の高いフルーツも、モグワンの原材料の1つ。
とくにリンゴには、カリウムや食物繊維、ポリフェノールが豊富に含まれており、わんちゃんの元気をサポートする働きがあります。
リンゴ酸やクエン酸などの疲労回復に効果的な成分も含まれています。
カボチャ
カボチャは、β~カロテンやカリウムが豊富。抗酸化ビタミンも含まれており、活性酸素を除去する働きがあります。
皮膚の状態を整え、美容に役立ちます。また、食物繊維が多いのもカボチャの特徴。おなかの調子を整え、体の内側から健康をサポートします。
海藻
海藻には、わんちゃんに不足しがちなミネラル成分が豊富に含まれています(^-^)
モグワンに含まれる海藻は、アスコフィラム・ノドサムと呼ばれる、カナダや北欧の北大西洋沿岸産のものです。この海藻は、ミネラルの他にも、ビタミン、アミノ酸などの栄養が豊富。
とくに不飽和脂肪酸であるオメガ3脂肪酸は、生活習慣病を予防する効果が期待できます。
モグワンはAAFCOの基準をクリア
モグワンの成分は、AAFCOの基準を満たしています。
AAFCO(米国飼料検査官協会)とは、ドッグフードを始めとしたペットフードの栄養や成分についての表示ガイドラインを定めるアメリカの機関のことです。AAFCOのガイドラインは世界的なペットフードの基準になっているんですよ。
モグワンはAAFCOの基準を満たしているため、成分的にも問題ないドッグフードだといえるでしょう。全年齢対応なので、子犬用の基準もクリアしています(*´∀`*)
モグワンの成分一覧
成分 | モグワン | AAFCO基準値(子犬) |
粗タンパク質 | 28% | 18.0%以上(22.5%以上) |
脂質 | 3% | ー |
粗繊維 | 1.63% | 1.1%以上(1.3%以上) |
粗灰分 | 8% | ー |
オメガ6 | 1.63% | 1.1%以上(1.3%以上) |
オメガ3 | 1.29% | ー |
カルシウム |
1.65% | 0.5%~1.8%(1.2~1.8%) |
リン | 1.27% | 0.5~1.6%(1.0~1.6%) |
カルシウム:リン | 1.3:1 | 1:1~2:1(同じ) |
マグネシウム | 0.17% | 0.06%以上(同じ) |
ナトリウム | 0.29% | 0.08%以上(0.3%以上) |
カリウム |
1.05% | 0.6%以上(同じ) |
リン、マグネシウム、カリウムなどの必須栄養素は、最低要求量を満たさないと、健康に影響が出る可能性があります。モグワンに含まれる必須栄養素は適量配合されているので問題ありません。
ただ、カリウムなどのミネラル成分は、おしっこの量・回数・尿pHなどに関係しているため、尿路結石になったことがある子は注意が必要です。
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獣医さんと相談してフードを選んだ方が良いわね
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尿路結石になったことがない子であれば、安心して食べることができるワン!
総合的に見て、モグワンは高たんぱく質低カロリーで、成分に関しても問題なく、安全なドッグフードだということがわかりました!(^-^)
モグワンの原材料・成分は厳選されていて安全!
モグワンの原材料・成分を調べてみたところ、厳選された安全なもののみを使用していることがわかりました!(^o^)
わんちゃんの健康を考え、こだわってつくられています。
モグワンの原材料や成分からは、愛犬に与えるドッグフードとして危険な点は見つかりませんでした。
モグワンドッグフードの原材料・成分へのこだわりを3つのポイントに絞ってお伝えしていきます(`・ω・´)
ヒューマングレードで安全
モグワンドッグフードは、ヒューマングレードの原材料・成分を使用しています。
人間でも食べられる厳選されたお肉・お魚・野菜でつくられているため、愛犬にも安心して与えることができます。
人工添加物不使用
人工添加物が使われていないのも、モグワンが安全だといえる理由の1つです。
一般的なドッグフードには、人工添加物が含まれていることがほとんどです。なかには、発ガン性のある危険な添加物が配合されていることも。
しかし、モグワンには危険な人工添加物は一切配合されていませんでした!(*´ω`*)香料や着色料も使われていません。
また、保存料も天然成分のみとなっています。
モグワンに使われている保存料は、ミックストコフェロール(ビタミンE)。人間のドリンクなどにもよく使われている安全な天然成分です。
愛犬に与えても危険性のないドッグフードだといえます。
グレインフリーで安心
モグワンは、穀物類を使わずにつくられています。わんちゃんは、本来肉食。そのため、小麦などの穀物類の消化が苦手です。
穀物類が多いフードを食べ続けると、アレルギーや消化不良を引き起こす可能性もあります(>_<)
わんちゃんの体調不良の原因になることがあるため注意が必要です。
質の悪いドッグフードには、カサ増しのために小麦が使われることが多いのですが、モグワンは原材料にこだわっているというだけあって、グレインフリーで犬の体に優しいドッグフードとなっています(*´∀`*)
モグワンの安全性をさらにチェック!
ここまで、原材料や成分についてまとめました。しかし、原材料や成分が安全でも、販売会社や製造工場は安全なのでしょうか?
モグワンの安全性について、さらに詳しく調べてみました!(^o^)
厳しい基準をクリアした工場で製造
モグワンが製造されている工場は、欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアしています。
ペットフード工場のなかでも、信頼性の高い最新の設備で、品質管理が行われていることがわかりました。
製造ラインは常にモニタリングされており、原材料の品質テストからパッキングまで、安全なドッグフードを届けるためのシステムが整った工場で製造されています(´∀`)
モグワンの会社は安全?
モグワンを販売している会社自体は安全なのでしょうか?実際に、株式会社レティシアンに突撃インタビューをしてみた記事がこちらです。

モグワンは、株式会社レティシアンという会社が輸入販売を行なっています。
元トリマーや元ペットショップ店員など、犬に関する知識が豊富なプロが集まって、商品を開発しているとのこと。
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わんちゃんの健康を1番に考えているのが印象的でした!
安全性はもちろん、購入後のカスタマーサポートにも力を入れており、飼い主さんとわんちゃんのことを真摯に考えている、信頼性の高い会社だということがわかりました(^_^)
モグワンとカナガンの違いは?
無添加でグレインフリーの安全なドッグフードとして人気なのが「モグワン」と「カナガン 」。
しかし、ドッグフードを選ぶ上で「どんな違いがあるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
この2つの違いについて調べてみました。
「モグワン」と「カナガン」は、同じ工場でつくられています。どちらも厳選された原材料を使用しており、グレインフリーで無添加のドッグフードです。
ただ、大きな違いが1つあります。それは、タンパク源となる原材料の違いです。
タンパク源の原材料の違い
- モグワンのタンパク源➡チキン&サーモン53%
- カナガンのタンパク源➡骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%
この違いによって良し悪しをつけるのは難しいですが、お魚が好きな子やチキンが好きな子によって好みが分かれるようです。
モグワンの与え方
他のフードからモグワンに切り替える場合、元のフードに少しずつ混ぜて徐々に増やしていくのがおすすめです。
ウンチの状態やわんちゃんの様子を見ながら、切り替えていきましょう。
モグワンの1日の給与量の目安は、わんちゃんの体重によって変わります。わんちゃんのタイプ別にモグワンの与え方をまとめてみました!(^_^)
1日のモグワン給与量目安 | |
超小型犬 | 33g~76g |
小型犬 | 89g~175g |
中型犬 | 175g~414g |
大型犬 | 414g~457g |
超小型犬(体重2~3kg以下)
- チワワ
- トイプードルなど
小型犬(体重4~10kg以下)
- シーズー
- 柴犬など
中型犬(体重11~25kg以下)
- ブルドッグ
- コーギーなど
大型犬(体重25kg以上)
- シェパード
- ゴールデンレトリバーなど
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わんちゃんの体重に合わせて、適切な量を与えるようにするワン♪
未開封の場合の賞味期限
未開封のモグワンの賞味期限は、商品到着から約1年程度となっています。
1度開封したものは、2〜3ヶ月のうちに消費するのがおすすめです!
モグワンは、保存料も天然成分となっているため、一般的なドッグフードに比べる酸化しやすい特徴があります((+_+))
開封したら、できるだけ空気にふれないように、冷暗所で保存しましょうφ(^o^)
モグワンの口コミ・評判について
モグワンを実際に使っている人の口コミ評判を見てみましょう!(^_^)
モグワンの良い口コミ評判
モグワンの良い口コミには…
- 毛ツヤがよくなった
- 食いつきがいい
- 粒が小さくて食べやすそう
といったものがみられました。
「毛ツヤがよくなりました★」
モグワンに変えて2ヶ月くらい経った頃から、毛ツヤがよくなりました。添加物や穀物類が入っていないので、やはり体にいいのかもしれません。3ヶ月経っても食いつきがよく、飽きずに完食してくれます。
(山梨県在住/トイプードル/3歳/オス)
「お気に入りです」
栄養価が高そうで気に入っています。好き嫌いが多い子でも、モグワンは良く食べてくれます。粒も小さくて、超小型犬や小型犬のわんちゃんでも食べやすいと思います。
(香川県在住/柴犬/2歳/オス)
モグワンの悪い口コミ評判
モグワンの悪い口コミには…
- 食いつきが悪い
- 下痢になってしまった
といったものがみられました。
「混ぜても残しちゃいます」
食いつきがいいという口コミを見て購入したのですが、うちの子は食べてくれませんでした。他のフードと混ぜてあげても残してしまいます。栄養があって美味しそうなだけに残念です。
(愛知県在住/チワワ/4歳/メス)
「相性が…」
モグワンに変えてから下痢が増えたので、途中であげるのをやめました。成分的に体には良さそうなのですが、うちの子とは相性が悪かったです。
(長野県在住/パピヨン/3歳/メス)
まとめ
今回は、原材料・成分からモグワンドッグフードの安全性について調査しました。
実際、わんちゃんの個体差や好みによって相性があるかもしれませんが、モグワンの品質自体は安全で信頼できる商品だということがわかりました!
原材料にこだわった安全性の高いドッグフードを探している方は、一度モグワンを試してみてはいかがでしょうか(*´∀`*)
- モグワンの原材料はヒューマングレードで安心
- 危険な人工添加物は一切配合されていない!
- 穀物類の含まれないグレインフリー
- モグワンとカナガンの違いはタンパク源
「モグワン」➡チキン&サーモン
「カナガン」➡骨抜きチキン生肉&乾燥チキン
いぬなび編集部が選ぶおすすめドッグフード!
素材に徹底的にこだわるなら…モグワン
編集部のおすすめポイント
☆小型犬やシニア犬でも食べやすい小粒タイプ
無添加と食いつきを求めるなら…ブッチ
編集部おすすめポイント
☆保存料が無添加なので安心
☆水分量が多いので、内臓の負担が少ない
グレインフリーにこだわるなら…カナガン
編集部おすすめポイント
☆高品質なのにコスパがいい
☆小型犬もシニア犬も食べやすい小粒タイプ
コスパにこだわるなら…ピュリナワン
編集部おすすめポイント
☆コーヒーで有名なネスレ販売なので安心
☆ほぐし粒で食べやすく、歯に良い!